🏁 概要
フィードバックシステム概要
テスターや開発メンバーから直接フィードバックを受け付けるための専用フォームを提供します。
Custom タブ内に自動的に Feedback タブが追加され、そこから報告を行うことができます。
🎯 主な機能
- コンテキスト情報の自動収集: ユーザーが入力するメッセージ以外に、OS情報、メモリ状況、FPS、スタックトレースなどを自動で付与します。
- スクリーンショット添付: Captureボタンをクリックして、送信データに含めます。
- 高度なセキュリティ対策:
連携モードに応じて、最適な保護機能が適用されます。
- サーバー連携時: 送信ペイロードはHMACにより署名され、通信経路およびサーバー側での改ざんを防止します。
- 直接連携時(IL2CPPビルドのみ):
Secret Generatorが動的に生成する C++ネイティブプラグイン(Native Bridge) を介して機密情報(トークンなど)を扱います。メモリダンプや静的解析によるトークン抽出を著しく遅延させ、セキュリティリスクを最小限に抑えます。
🆔 Reporter ID について
フィードバックには、送信元を識別するための reporter_id が付与されます。
Reporter ID の仕様
reporter_id は端末ごとに生成される一意のIDです。
アプリをアンインストール(再インストール)すると、このIDは再生成され、新しい値になります。
これにより、ログイン機能を実装していない開発段階のアプリでも「どの端末(テスター)からの報告か」を区別することが可能です。
📊 自動収集されるデータ一覧
ユーザーが入力する「メッセージ」と「レポート種別(Bug/Feedback)」に加え、以下の技術データが自動的に送信されます。
📱 アプリケーション・環境情報
| 説明 | 取得ソース / 備考 |
|---|---|
| ゲームタイトル | Application.productName |
| バンドルID / パッケージ名 | Application.identifier |
| アプリバージョン | Application.version |
| Unityのバージョン | Application.unityVersion |
| インストール元ストア名 | Application.installerName (Editor時は "N/A") |
| スクリプティングバックエンド | IL2CPP または Mono |
💻 デバイス・OS情報
| 説明 | 取得ソース / 備考 |
|---|---|
| プラットフォーム | Application.platform (Android, IPhonePlayer, etc.) |
| OSバージョン詳細 | SystemInfo.operatingSystem |
| デバイスモデル名 | SystemInfo.deviceModel |
| システム言語 | Application.systemLanguage |
🖥️ ディスプレイ・GPU情報
| 説明 | 取得ソース / 備考 |
|---|---|
| 画面解像度(幅) | Screen.width |
| 画面解像度(高さ) | Screen.height |
| 画面密度 (DPI) | Screen.dpi |
| リフレッシュレート | Screen.currentResolution (F3形式) |
| GPU名 | SystemInfo.graphicsDeviceName |
| GPUタイプ | SystemInfo.graphicsDeviceType (Metal, Vulkan, etc.) |
| VRAM容量 (MB) | SystemInfo.graphicsMemorySize |
🚀 パフォーマンス・実行状態
| 説明 | 取得ソース / 備考 |
|---|---|
| システムメモリ (MB) | SystemInfo.systemMemorySize |
| アプリ起動経過時間 | Time.realtimeSinceStartup |
| 送信時の推定FPS | 1.0f / Time.smoothDeltaTime |
| 現在のアクティブシーン | SceneManager.GetActiveScene().name |
📎 添付ファイル
テキストデータに加え、マルチパートフォームデータとして以下のファイルが含まれます。
- screenshot (
.jpg)- キャプチャボタンでスクリーンショットを撮影(JPEG圧縮)
- UIの状態やバグの見た目を即座に確認できます
- logs (
.txt)- 直近のログ(Warning / Error)とそれに対応するスタックトレースのダンプ
- エラー発生時のコールスタック解析に使用します
📋 Discordの受信例
🚀 次のステップ
フィードバックを受け取るための連携設定を行ってください。
🔌 手軽に連携する(サーバー不要)
開発初期や、少人数のテストに最適です。
🛡️ 堅牢に運用する(サーバー利用)
不特定多数の人がインストールする場合や、より高いセキュリティ・柔軟性を求める場合。
メール連携をしたい場合に推奨します。